卵巣嚢腫摘出手術 1

手術当日の朝。事前に渡された手術着に着替えて、部屋で看護師さんのお迎えを待っていました。

 

この時極度の緊張で2回リバース。

 

手術室まで案内され、そこで髪をまとめ透明な帽子を着用しました。

 

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そして手術台で横向きに寝かされ、海老のように丸まった状態で麻酔開始。 

 

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「麻酔を打ってる時は絶対に動かないでね〜位置がずれると大変だからね〜」

 

と言われ、絶対に動かないように固まる私。

 

麻酔は普通の注射より少し痛いくらいで、全然耐えられるレベルでした。(後日打つ筋肉注射の方が痛かった。)

 

麻酔を打って少し経つと、足全体の感覚が鈍くなっていきました。正座した後に痺れるあの感覚。

 

麻酔科の先生が、冷たい布巾?を鎖骨とお腹に交互に触り、冷たさを感じるかどうかを何回も確認していました。麻酔の効いてるお腹は全く冷たさを感じなかったです。しっかり麻酔が効いてよかった。

 

そしてついに始まる手術。もう私の心臓は今まで生きてきて一番の大暴れだったと思います。

 

麻酔は効いてるので痛みはありませんが、触れられたり引っ張られたりする感覚はあるので、不快感が凄い。

 

あと1時間もこの状態が続くのか…最悪だ…と考えていたら、あるものに目が止まりました。

 

それは

 

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真上にある大きな銀色の照明。

 

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丁度私の腹部の位置が反射していました。

グロ耐性のない私、地味にキツかったです。